経済指標を生かしたバイナリ― オプションの攻略方法!


こんにちは。KOOです。

本日は経済指標とその経済指標を生かしたバイナリ― オプションの攻略方法を徹底公開いたします。

数ある経済指標の中で、世界で一番注目される「米雇用統計」とは?

米雇用統計とは全米の働く人の状況を全て表した指標!


米雇用統計とは全米の働く人の状況を全て表した指標!全米約 16 万の企業や政府機関が所持している約 40 万件以上のサンプルを調査し、失業率、非農業部門雇用者数、週労働時間、平均時給、建設業雇用者数、製造業雇用者数、金融機関雇用者数などの項目が発表されます。

アメリカでは個人消費が GDP の 6 割にもなるため、雇用状況がそのまま消費や経済に与える影響が大きいので、金融政策と合わせて全世界のトレーダーがアメリカの労働省の発表に注目します!

中でも特に失業率と非農業部門就業者数の 2 項目が注目されている!


失業率は、細かくは「失業者 ÷ 労働力人口 × 100」で定義されています。非農業就業者数は「事業所調査によって、非農業部門に属する事業所の給与支払い帳簿を基に集計された就業者数」で経済政策変更の基準となる事が多く、どちらも経済に直結するため特にチェックされています。

発表は原則、翌月の第一金曜日!


雇用統計の発表は原則翌月の第一金曜日に行われます。その月の集計をニューヨーク時間の午前 8 時 30 分に発表。日本時間で言うと午後 9 時半頃(冬時間では 10 時半頃)になります。

日本では昔から金曜の夜は花金と言われていて、お父さんなんかは飲みに行く方も多いでしょうが、FX やバイナリーをやってる方は第一金曜日の夜、9 時半頃のチャートの変動だけは注意しておきましょう!

米雇用統計が為替相場に影響する 3 つの理由!


<理由その 1 : 流通数世界一位の通貨 US ドル>

為替は全体の取引の量や額によって変動しますので、単純に多くの人が取引をするとそれだけ動きやすくなります。

US ドルは世界一の流通量を誇ります。

すなわち、それだけ多くの人が取引をしているということで、アメリカの経済指標によって取引が行われる量も額も他の通貨とは比べ物にならないほどで、ドル売りかドル買いどちらかに傾くと一気に値動きする可能性が高いのです。

<理由その 2 : 予測値からのズレ>


円高・円安どちらかに動くかは、前回の指標との比較ではなく、経済の専門家などが出した予測値との比較で決まります。

非農業部門就業者数で言えば、予測値より高ければアメリカ経済良好と捉えられ期待感からドルが買われ円安ドル高となります。逆にそれほど変わらないか低ければ、アメリカ経済は停滞または下降気味と捉えられドルが売られ円高ドル安となります。

<理由その 3 : 為替の 3 大市場、ニューヨーク、ロンドン、東京がある国全てがチェックできる時間帯に発表される>

理由その 1 と根本的には同じ理由ですが、取引量が多い市場が確認できる時間帯に米雇用統計が発表されます。


ニューヨーク市場があるアメリカは朝 8 時頃、ロンドン市場があるユーロ圏はお昼の 12 時頃、東京市場がある日本では夜の 9 時半頃に世界中で同時に発表され、トレーダーがチェック、それこそ世界中で一斉に取引が行われることになります。

実例で見る米雇用統計の結果が為替相場に与える影響とは?

 

<短時間で 1 円、2 円平気で動く米雇用時計!>

雇用統計発表後は、予測値との差が大きければ大きいほど極端にドル高、ドル安どちらかに大きく触れます。

過去の雇用統計発表時の実際のチャートでどれだけ相場に与える影響が大きいか見てみましょう。

<最近の雇用統計発表時のドル円チャートの動き>



2013 年 6 月に発表された 5 月の雇用統計発表時には非農業部門雇用者数が予想より 3 万人も多かったため、ドルが買われ振り幅も含めて約 3 円弱も円安になりました。

7 月の発表時には 6 月ほどの予想値とのズレはなかったものの、それでも非農業部門雇用者数の結果が多かったので、約 1 円程度円安方向へ動いています。

米雇用統計を利用したバイナリーオプション攻略法!


<結果が発表された瞬間を見逃すな!>


米雇用統計が発表されると瞬時に為替相場に変化が現れます。発表自体をチェックしなくとも、夜 9 時半から 1 分足のチャートを見てるとすぐにわかります。

どちらに動いたかを見逃さず、すぐにポジションを取れるよう準備しておきましょう!

<60 秒セカンズを利用した攻略法>

相場は長く動くこともありますが、基本的には 30 分 ~ 1 時間程度です。この間はほぼ上か下か同じ方向に動きます。

1 時間のハイロー型では間に合いませんし、10 分も多くて 6 回ほどしか取引できませんし、いつ終わるかわからないときにあまり長い取引はできません。

ここは海外バイナリーの一番の魅力である【60 秒セカンズ】を使ってガンガン PUT もしくは CALL していきましょう!

攻略法を試す前に必ず目を通しておきたい3つの注意点!


<みんな狙ってるのでシステムが遅くなりがち>

世界中が注目しているビック イベントですから、普段とは段違いの取引が行われシステムに負荷がかかる場合もあります。

システムに負荷がかかると取引ツールの動きが鈍くなり、購入や約定に時間がかかる可能性もあり、狙った取引ができない場合もしばしばあります。

<ペイアウト倍率が低くなる>

海外バイナリーはペイアウト率が変動しますので、円安か円高どちらかに大きく動いているときはペイアウト率がいつもより低くなっている可能性があります

ただ、倍率の低さより勝つ事が大事ですからしっかりと狙っていきましょう。

<大きく購入しすぎる気持ちにストップ!>

世界中が注目し、値動きも激しいタイミングですのでついつい欲張って高額購入したり、時期が過ぎるまで続けて購入してしまいがちです。

どこまで動くのか、いつまで続くのかの見極めはとても難しいですし、たとえ強くトレンドが出ている場合でも少しのブレで負ける可能性もあります。欲張る気持ちもわかりますが、気持ちをコントロールするのも投資家の素養のひとつです。

もう少し購入しておけばよかったと後悔する方が負けてしまうより得ですので、あまり欲張らず冷静に購入しましょう。


予想値・前回値

※ 市場予想等を基に楽天証券が予想。

今回の注目点


今回 5 月の米雇用統計は、市場予想では、非農業部門雇用者数変化 (NFP) は +18.5 万人 (前回 +21.1 万人)、失業率は 4.4% (前回 4.4%) となっています。

平均労働賃金は、前月比 +0.2% (前回 +0.3%) の予想です。

今年になって、非農業部門雇用者数は月平均で 18.5 万人増え続け、失業率は 10 年ぶりの水準まで低下しました。

米国の労働市場に不安はありません。

ただ、一点を除いては・・・。

それは、これだけ失業率が下がったというのに、平均労働賃金が予想外に低下していることです。

イエレン議長と FOMC メンバーにとっての悩みの種は、米消費者物価指数も伸び悩み状態で、労働市場の逼迫が賃金の上昇や物価上昇圧力に結びついていないことを示しています。

その理由として、NAIRU (インフレ非加速的失業率) が低下しているせいだといわれています。

NAIRU とは、インフレ率を加速させない失業率の閾 (しきい) 値のことで、失業率が NAIRU を下回るとインフレ率は上昇していくとされますが、現在の米国の雇用市場では、見た目の失業率が下がっても、NAIRU がそれ以上に下落しているため期待インフレが盛り上がらないのです。

インフレ率が上昇しない状況では、FRB が利上げを急ぐ理由はありません。

少なくともマーケットが現在織り込んでいる回数以上に増える可能性は、かなり低いと思われます。

すでに今年 3 回までの利上げが、ドル円に織り込まれているとすれば、平均労働賃金が上昇して、インフレ期待が盛り上がらない限り、ドル円がここから一段上昇することは難しいかもしれません。

いずれにしても今回の雇用統計は、非農業部門雇用者数や失業率はもちろんですが、それ以上に平均時給に注目ということになります。

雇用統計先行指標
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■ フィラデルフィア連銀景況指数 (製造業雇用者数) : 17.3 (前回 19.9)
■ リッチモンド連銀製造業景況指数 (製造業雇用者数) : 6 (前回 5)
■ NY 連銀製造業指数 (雇用者数) : 11.9 (前回 13.9)

過去データ 失業率/非農業部門雇用者数

失業率

非農業部門雇用者数

前回 5 月 5 日 雇用統計発表後の値動き


5 月 5 日に発表された 4 月米雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比 +21.1 万人と予想を上回り、前月 (+7.9 万人) から大きくリバウンドしました。

失業率は 10 年ぶりの水準となる 4.4% まで低下して、ほぼ完全雇用の状態。
今回の結果は、米国の雇用市場が健全で、3 月の落込みは一時的要因にすぎなかったことを示しました。

ただ、平均労働賃金が前年比 +2.5% と予想 (+2.7%) を下回るなど、課題も残りました。

指標発表後にドル円は売られたものの 112.30 円近辺で下げ渋り、NY 市場終盤にかけては 112.80 円まで上昇。

またユーロドルは、週末の大統領選の結果を楽観して 1.0999 ドルまでユーロ高となり、ユーロ円は 124.05 円の高値をつけました。

過去データ 5 月 5 日の値動き 2 時間足チャート

過去の値動き 日足チャート




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